地肌のかゆみをどう防ぐか
帽子などをかぶって頭が蒸れているわけでもないのに、無性に地肌がかゆい。
特に汗をかきやすい夏には、地肌のかゆみはつらいものです。
この地肌のかゆみ、何が原因なのでしょうか。
地肌のかゆみの原因の多くは、地肌に残った余分な皮脂や汚れです。
シャンプーのときに、きちんと洗えていないことが多いのですね。
頭を洗うときに、重要なのは地肌の汚れをきちんと落とすことです。
髪の毛が長い女性などは特に、髪の毛の洗浄に気が向かいがちですが、髪の毛についている汚れなどは、だいたいシャンプー前にたっぷりのお湯で予洗いしておけば洗い流してしまいます。
しかし、頭皮は毛根が集中し、皮脂の分泌が活発に行われているために汚れが貯まりやすいうえに酸化しやすいので、きちんと洗い流さずにいるとにおいやかゆみの元となってしまうのです。
頭皮をきちんと洗浄するためには、髪の毛の汚れをすぐに落ちるようにし、シャンプーでの洗浄は頭皮に集中させる必要があります。
シャンプー前にはブラシで髪の毛を整え、余分なほこりをあらかじめ落として起きます。
シャンプー液を付ける前には、たっぷりのお湯で髪の毛を流し、髪の毛についた汚れを流します。
頭皮にもしっかりとお湯を流し、頭皮全体をお湯で洗い流します。
その後、あわ立てたシャンプーを地肌に付けて指のはらで優しくなでるようにしっかり満遍なく頭皮全体を洗浄します。
このときに重要なのはお湯の温度です。
熱すぎるお湯は頭皮に必要な油分まで洗い流してしまうため、乾燥の原因となります。
逆にぬるすぎると皮脂と混ざってしまった汚れが落ちにくくなってしまうので、少しぬるいかな、と感じるくらいに温かいお湯でシャンプーするようにします。
シャンプー後にもたっぷりのお湯でしっかりとシャンプー液が残らないように洗い流します。
しっかりと洗い流すことが、かゆみを防ぐ肝になるのです。
